ほうとん
■「ほうとう」と「すいとん」を合わせたようなメニューです。
寒いときには、くつくつと煮込まれたいいにおいと
暖かい湯気が何よりもごちそうvv
具は、お好みでお好きな物をどうぞvv
●材料●(2.3人分) | |
汁 | |
ニンジン | 1本 |
タマネギ | 1個 |
ジャガイモ | 2個 |
ごぼう | 1/2本 |
しいたけ | 2.3個 |
ネギ | 1本 |
卵 | ひとり1個 |
水 | 800ccぐらい |
ダシの元 | 適量 |
お味噌 | 適量 |
麺 | |
小麦粉 | 両手をお椀として山盛り1パイ |
塩 | ひとつまみ |
水 | 適量 |
打ち粉用小麦粉 | 適量(カップ半分くらいかな) |
★補足:先にも書きましたが、具は、本当にお好みでかまいません。
豚汁仕様にされてもいいし、みそ汁の残りでもいいし。(ちょっと具が多い方がいいかな)
いわゆる「冷蔵庫の残り物」でもオッケーです。サツマイモやカボチャもおいしい。
★すず猫は、しいたけとネギは刻んで冷凍をしています。これは便利ですよv
★ダシの元とお味噌を「適量」としてのは、好みがあるからと思ったからです。
★注意:麺(?)は下ゆでしないでそのままぶっこんじゃうので、汁は多めでないと
とんでもないことになるかもしれないです(笑)
★汁が残ったら、ご飯にかけて食べてもおいしー(笑)
■まず、しておくこと■
1 | 麺生地を作ります。小麦粉と塩をボールに入れて、少しずつ、水を足してさいばしなどで ぐるぐるまぜます。生地が2.3cmずつひっついてぱさぱさになってきたら 後少しかな、と思っても水はストップ。とりあえず手でぐいぐい混ぜていきます。 するとあらふしぎ。ぱさぱさがまとまってひとかたまりに。3分ぐらい手の腹でぐいぐい練っても まとまってこない時はほんの少しだけ、水を足してみてね。足しすぎるとべたべたに。 でも、そしたら小麦粉を足せばいいんだけど、どんどん増殖していく危険性もあるので(笑)。 生地の表面がなめらかになるくらいまで根性出して、手でぐいぐいやりましょうv 足で踏むやり方もあるようだけど、大がかりになっちゃうし。手でこねまくるだけでも じゅうぶん腰がでるみたいなので、自宅で食べる分には大丈夫だとおもいます。 |
2 | ひとつにまとまったら、ラップでくるんでおいておく。(本当は半日から一晩寝かせるとすんごく 生地がなじむんだけど、すぐ食べたいときは汁を作ってる時間くらい置いときましょう。 寝かせるときは、寒くても一応、冷蔵庫に入れてね。1人前ずつ作るときは、全量の半分くらい ずつ、使うといいですよv) |
●作り方●
<1> ボールに水を入れる。その中に皮をむき、斜め輪切り(小口切り)にしたゴボウを 入れて、少しの間灰汁抜き。 |
<2> 鍋に水を入れて火にかけ、ニンジン・タマネギ・ジャガイモ・をカレーの要領で切って 切った先から鍋にぶちこむ。しいたけは石づき(固いところ)を切り落として千切り。 これも切り終わったら鍋へ。このころになると、ごぼうの灰汁も大体抜けてるから ささっと水洗いして、これも鍋へ。 |
<3> ぐつぐつ煮て、とりあえずタマネギが半透明になってきたら、ダシとお味噌で味を作る。 |
<4> 少し火を弱めて(中火弱)、麺生地を取り出す。ラップをそのまま広げて、生地の上に 打ち粉用の小麦粉をかけて、ラップからはずしながら打ち粉をまぶす。(ラップにのせた ままするとまな板が汚れないですみます)生地を手の腹で2cmの厚さぐらいに押し広げます。 そしたら包丁に少し打ち粉をつけて、1cmぐらいの間隔で押し切ります。 (この時に、食べない分は切らないで丸めてまたラップにくるんじゃう) 切った面に打ち粉をつけて図のように伸ばし、できた先から鍋に入れていく。 @両手でもみのばし、A両手の親指で伸ばしながら平たくする。 |
<5> 麺を入れ終わったら、ネギを適当に切って入れる。完全固卵がいい人は、ここで 卵をおとす。(卵をおとす時期は、個人の好みでいいです。生がお好きなら、最後とか) あとは10分から20分くらい、そのままぐつぐつと煮ましょう。 いいかおりが部屋中にひろがったら、めしあがれv 麺のもちもち感は、逸品ですよvv |