2003 3 30


げひょーん。なんだこれはー!

風呂から上がった後の私のおたけび。

すでにご存じの方も多いと思いますが(笑)
私の前髪はピンクなんですねー。

元々黒は好きな色なのですが
ピンクと黒のコントラストって
…いいなぁ!と思うのでありますよ(笑)
ピンクも、淡い感じではなくて
ショッキングピンク!って
ぐらいの彩度がはっきりとしたものが好きです。

ってなわけで、何年も前髪ピンクを
続けているのですが
これ、結構、手間がかかります。

まず、脱色。
それからヘマニキュアで着色。
そうしないときれいな色にならないんですね。

もちろん、美容院ではなく、自分で。
美容院に行った方が
キチンとキレイにしていただけるとは思うのですが、
いかんせん、美容院だと

時間がかかる。


頭にイロイロくっつけて
その間、ご婦人雑誌や週刊誌をぼーっと見ていなければ
いけないってのは、マジで苦痛なんです。私には。
(ちなみに、すり切れたような話題を
ヘロヘロと、美容師さんたちと話すのも面倒だ。
無口でやってもらうか、
髪を切る実況中継とかしてくれたらいいのに(笑)
「今、サイド切ってマース。
シャギー入れてマース。
あ、耳が見えました。耳、出しマース。
これ以上切るとまずいので、やめマース」とか
…これはすごく楽しくて常連になるかも(笑))


あ、頭にイロイロくっつけるのは
苦痛ではないのですが
この、ご婦人雑誌や週刊誌が苦痛(笑)
はっきり言って、興味ないんですよね。
どこぞの誰さんがなんたらとか
今年の流行だのステキになんたらだの。
雑誌を作っている方々には申し訳ないけれど
画一化されたものにはめ込もうとする意図もヤだし。
私の興味が別にあるってことなのでしょうけれど。

もちろん、自分でやるのも、時間がかかるって
部分においては同じなのですが
その間の時間の使い方が全然違うわけですよ。

まあ、イロイロ書きましたが
要は、髪切りも脱色も染色も
自分でやっているってわけです。

でも、これが大変。
脱色剤は絶えることはないのですが
この染色剤が、流行にあわせてか、好みの色が
とっとと消えてしまうのですね。
もちろん、買い置きするのですが
なくなって別のを…ってなると
色が違ったりして悲しい。

今回も、今まで使っていたピンクがなくなったので
別のものを使ってみることにしました。
パッケージには、好みのキレイなピンクが描かれています。
でも、1週間ぐらいで落ちるとか…。
まあ、ものは試しだ。やってみるか。
だいぶ現在のピンクが落ちていたのでやってみることに。

箱を開いて薬剤を開ける。
まむ? なんだか、だいぶ茶色いな…?
こーゆーメーカー色なのかな…。
塗ってみる。
匂いは悪くない。いい匂いかも。
でも、塗る色も濃い。
なんか、しばらくぶりに頭が濃い色になった自分を見た。
…マジで、これで、ピンクになるのかなぁ?


で、トップのおたけびになるわけです(爆)
(長いな、おい(笑))

確かに、ピンク。ピンクだけれど
なんか古ぼけたムラサキというか…
すんげー、ヘンな色。
タンスの中におばあちゃんの代から忘れ去られていた
すすけた着物のような…。
白髪になったおばばさまに、よく、ムラサキの髪をみるけれど
そーゆー色ではない。
けれど、けれど…ううう。

もしかしたら、今、こーゆー色が流行なのかもしれない。
けれど、けれどぉぉーー!!(だんだん声がでかくなる(笑))
私はイヤだよー!!
…ううう。かっこわるいよぉ(号泣)

周りにも、すごく不評。
「かっこわるい」やら
「古ぼけた」やら
「すすけた」やら
ぼろくそに言われてしまいました(泣)

まあ、唯一の救いは、脱色予定がすぐだったってコト。
この色は一週間ぐらいで落ちますって
箱に書いてあったのは
「使う人が気に入らなくて
一週間でイヤになって落とします
ってコトじゃないだろうなぁ?


ううう。こだわりを通すには、
それなりの苦労も必要というお話(?)でした(泣)