2003 12 10

                                      
最近更新がめっきり間をあくようになってしまった…
(大爆)

仕事がすきま無く入ったり
私用が上記のそのすきま(笑)に入って
結局身動きとれなくなっちゃったり。

いろいろとご連絡くださる方々にも
お礼やお返事がすごく遅れてしまっています。
マジで本当に申し訳ない限りでございます(爆)
本当にすみませんー(大謝り)


で、本題(爆)

今回は、前にも書いたように「虫がわく」お話。

前に、友人と電話で話していたときに
友人「忙しいと、掃除とか大変でしょうー?」
私「結構ぐちゃぐちゃかも…(爆) あ、でも
虫がわくとやるよ」
友人「あっはっは!!! そこまでほっとかないでよー!!」
…友人は、本当の「虫」が湧いたのだと思ったらしい。
あわてて修正をしたが、
この「虫が湧く」という表現って
あまり使われないのかな。
(もちろん、いくらズボラな私だって
いわゆる普通の「虫」がわくまで
掃除をほっといたりしませんがな)

耳にすることはする言葉だと思うんだけれど。
『泣き虫』
『カンの虫』
…しまった。幼児用語か?(笑)
でも、ここには本当の「虫」は存在しない。
同じような表現として、
自分の中に何かしらいつもと違う事に
やたらと気になって行動することを
私は「虫がわく」と使っております。

たとえば、ふと何気ない日常の動作の途中…
洗面台で歯をみがいていたら
鏡の汚れが気になってきれいにし
蛇口回りの水分まで気になって拭き
果ては洗面「所」の徹底掃除を始める。
こんな感じの事。

ちょっと凝った料理がいきなり作りたくなるとかも
同じ感じ。


こう考えると、この「虫がわく」ってのは
いろいろと応用できるかもしれません(笑)

でも、あまり「言い訳」には使わないかな。

何かしちゃいけないことに対して
やっちゃったら、「虫が…」とは使わないかも。

あくまで、私が使う「虫がわく」は
「まめ」とか「凝る」とかそういうことかも。


何かのマンガで、こういう「虫がわく」行動を
「こまめちゃん」とか
「妖精が降りてきた」とか
描いてあるのを見たことがあります。

「こまめちゃん」はかわいいけれど
「妖精が…」となったら
現実に口にされたらちょっと引くかも(笑)


ためしに、ちょっと検索したみたところ
本当の「虫」に関しては
ぞろぞろ出てきましたが
私が想定するところの「虫」を使用しているところは
少なかった気がします。

でも、検索から考えると
「虫がわく」ってのは
小さい虫がびっしりとむぞむぞいるのを発見する
ってことなのかなぁ。
それが語源だとすると、ちょっとヤかも(泣)

でも、私が使ってるのは、違うんだい!(笑)

ごくごく限定地域で使われてきた言葉なのかな。

ネットが普及してきて
全国各地の言葉があちこちで見られるようになり
自分が使っている普通の言葉が
実は他の人には通じなかったりするんだなぁと
いろいろな掲示板を見ていて思ったりもします。

…ってより、友人が笑うくらいだから
「虫がわく」ってのは
「私」限定の言葉なのか?!!

うーん。普及させたいぞ(笑)


−−−−−−−−−−−

ちょっと修正(爆)(12/13)

この独り言を公開した次の日。
猫母さんから電話を頂いた。

「『虫がわく』ってさー。
本当は、『虫が起きる』って言葉じゃないの?」

がごーん。

そうだったのねー(爆)

確かに、「起きる」って言葉になると
小ーさい虫がうぞうぞびっしりといった
イメージから少し離れる。

ってことは、私は言葉を間違えて使っていたのか!

…反省(爆)


どこでどう、自分で省略しちゃったのか考察。

「起きる」っていうと、今まで寝ていたものが
むっくり起きあがるといった感じ。

「わく」っていうと、そこになかったはずのものが
いきなり、もりもり出てくる感じ。

こんな意味合いで、私は創意工夫してしまったのか?
(ずいぶん勝手なプラス思考(爆))

この創意工夫から考えると
私の中で掃除の虫ってのは
普段はまったく「いない」って事になる。

…確かにそうかも(爆)

なんだか、よけいに私のズボラぶりが
明白になったような…
そんな言葉かもしれない(爆)