2005 12 31

                                      
2004年、2005年と怒濤の年でした。
入院も経験して
元気に動けるのが一番なんだなぁと
本当に痛感しました。

入院は、大部屋だったので
いろんな人がいました。

社交的な人からそうでない人。
年齢の違いなどあるとやっぱり難しい。
一緒に「生活」することになると
どうしても世代のギャップがあるんです。
でもまあ、なんとかやっていました。

私は一ヶ月以上の入院生活だったので
短い人たちが入れ替わり立ち替わり…と
いろんな人たちを見てきました。

本当に、いろんな人がいました。

入院していて、他の人とカーテン一枚で
仕切られている大部屋なのに
他の人の事を考えずに
携帯で大声で話をしたり
(院内の携帯使用は不可)
朝早くからビニール袋をガサガサさせたり
(ビニール袋:レジ袋等はガサガサさせると
すんごくうるさいんです。
はっきりいって、耳元でやられると
寝ていても目が覚めます。
これがこんなにうるさいとは、
入院して初めてわかりました)
TVやラジオや音楽をヘッドフォンで聞かなかったり
『うるさい人たち』ってのがかなりストレスでした。

その中でもトップは、『いびき』

病院って、私のような夜型人間には不向きな場所で
夜は早くに消灯だし
朝は早くに検温だし
いやがおうにも早寝早起きするんですよ。

慣れない固いベッドで
(マジで固い!腰痛めましたよ)
ようやっと眠りにつけたと思った時
部屋中にとどろく『いびき』

いやぁ。女性でもすごいのがいるんですねー。

ズゴゴゴゴ!
ガゴゴゴゴゴ!
ゴガーーーーーー!!!

たまらず、ナースステーションに行って

「すみません…」

運良く、たまたま空いていた静かな部屋で
休むことができました。

その人は1週間入院していましたが
私は初日で耳栓を買いましたよ。
でもでも、それでも眠れないほどなんです。

昼間、申し訳ないと一言でも
お話してくれる人ならまだよかったのですが
昼間も夜も、カーテン閉めっぱなし。
少しでも開いているようなら

「シャーーーッ!!」

力を込めてぴっちりと閉めていました。

そのわりに、お見舞いの人が来ると
大きな声でおしゃべりをして
プライバシーは筒抜けでした。
(イヤホンでゲームしてても聞こえる大声のおしゃべり)

たのむから早く退院してくれー
本気で願った1週間でした。



うーん。
入院すると、その人の本当の人柄が
あけすけに出てしまうところなのかなぁと
ふと思ってみたり。

でも本当は、入院なんてしないのが一番です。

皆様お体には本当にお気をつけ下さいー。

今年はいい年になりますように!!